うきよめぐり

アラサーが仕事を辞めて留学した徒然日記

<私の琴線> ~やれることは時間の許す限りやる

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 今回の私の琴線ワードは、たしか漫画でみたセリフだったと思います。

欲しいものが手に入るまで
やれることは
時間の許す限り全てやる
やれることをやらないのは
余裕じゃない
手抜きというんだ

 記憶が曖昧なので、少し違うかもしれませんが、こんな感じでした。

 主人公のライバルが、時間ギリギリまで確認作業をしている主人公をけなしたときに、主人公が言った言葉です。私はかなりグサッときました。私は、諦めが肝心というか、ときには諦めも肝心と思っていました。たとえば、テスト前日に徹夜してまでテストに臨むなら、諦めて早めに寝ます。まあ、どちらかと言うと、日々コツコツ勉強するタイプで短気記憶にまるで自信がないという背景もあります。しかし、このセリフをみて、「ああ、私は何でもすぐに諦めてきたかもしれない」と思いました。少し頑張れば越えられるちょっとした山や、もっと叩いていれば突破できたかもしれない薄い壁など、私はすべて触れもせずに諦めていたように思います。その雰囲気や見た目に気おされ、戦う勇気が1ミリも1マクロもありませんでした。
 一度きりしかない人生だからこそ、諦めも肝心で次にさっさと進もうとしていたと言えば聞こえはいいですが、やれることをやれる限りやったのかと言われると、やってないですね。まさに手抜き人生!!ショックですが、事実だからこそ衝撃が大きいんでしょうね。図星つかれて大声で怒鳴る人の心境です今。

 ということで、これからはできることを時間の許す限りやっていこうと思います。

 この留学もその一つといえます。自分の夢を少しずつでも潰していけたらいいなぁと思い、最近は生きてます。留学して約1年、英語が伸びたような明確な実感はまだ持てていませんし、いつもの癖で諦めたくなりますが、頑張ろうと思います。


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